梅雨から初夏の時期には、除湿機や乾燥機が気になりますね。
シャープ衣類乾燥除湿機のCV-PH140は人気の商品です。
調べてみると、この後継機として、新型の機種が出ていました。
新型はCV-RH140という型番です。
発売年は、 新型CV-RH140は2023年の発売、旧型CV-PH140はそれより早く2022年の発売です。
- 新型CV-RH140:2023年3月の発売
- 旧型CV-PH140:2022年3月の発売
目次
何が違うのでしょう?
この新型CV-RH140と旧型CV-PH140の違いは、一つだけです。
さっそく結論ですが、シャープ 衣類乾燥除湿機 CV-RH140とCV-PH140の違いは、次の1点です。
両機種の違い
- 電気代目安の違い・・・電力料金目安単価が変わったため
当記事では、上に挙げた違いについて詳しく解説したうえで、両機種の価格も比較します。
シャープ衣類乾燥除湿機 CV-RH140とCV-PH140の比較
案内鳥サンカノゴイ
違いを詳しく解説するよ!
一つの違い
両機種の違いは電気代の目安だけです。
機種 | 新型 CV-RH140 | 旧型 | CV-PH140
※ | 衣類乾燥1回あたりの電気代目安約23円(梅雨時)約28円(冬季) | 20円(梅雨時)24円(冬季) |
電力料金目安単価 (家電公取協調べ) | 31円/kWh(税込)[2022年7月改定] | 27円/kWh(税込)[2014年4月改定] |
※衣類乾燥1回あたりの電気代目安とは・・・衣類2kg(例えば、Tシャツ3枚、Yシャツ2枚、パジャマ1組、下着7枚、靴下2足、タオル3枚など)の衣類を乾燥した場合の電気代
衣類乾燥1回あたりの電気代の目安は、新型の方が少し高くなっています。
しかし、これは電力消費が増えたのではなく、電力料金目安単価が上がったため、つまり電気代の上昇を反映したためです。
CV-RH140とCV-PH140の共通する特徴を一覧表にしました
スクロールできます
機種 | 新型 CV-RH140 | 旧型 CV-PH140 |
---|---|---|
外観 | ||
Amazonで見る | Amazonで見る | |
全体の大きさ・重さ | 幅30,3cm×奥行20,3×高さ52,4 15kg | 幅36,5cm×奥行23,5cm×高さ64,5cm 15kg |
除湿の方式 | ハイブリッド方式 1年中使える | ハイブリッド方式 1年中使える |
除湿能力・適応する広さ | 13 L/日(排水タンク容量:約3,6L) 適用床面積:約12畳(約20m²) | 13 L/日(排水タンク容量 :約3.6L) 適用床面積: 約12畳(約20m²) |
衣類乾燥時間 | 衣類2kg:約64分(梅雨時)/約80分(冬季) | 衣類2kg:約64分(梅雨時)/約80分(冬季) |
衣類乾燥1回あたりの電気代目安 | 約23円(梅雨時)/約28円(冬季) | 約20円(梅雨時)/約24円(冬季) |
消臭力の強さ | 衣類消臭:プラズマクラスタ−25000 風向は、上下左右、自動で動く | 衣類消臭:プラズマクラスター 25000 風向は、上下左右、自動で動く |
参考価格 | 50,000円前後 | 40,000円前後 |
衣類乾燥1回あたりの電気代目安以外は、同じです。
同じ仕様の製品です。
違いを簡単に言えば
製品の仕様上の違いはありません。
どちらがおすすめか?
CV-RH140とCV-PH140は型番が異なるだけで、製品の仕様は同じです。
そのため、価格が安い方を選ぶのがお勧めです。
まとめ
シャープ衣類乾燥除湿機のうち、人気機種の新型CV-RH140と旧型CV-PH140を比較しました。
同じ仕様の製品ですが、発売年が違うため、型番が違います。