HBF-230TとHBF-214の4つの違い(新型スマホ連動タイプと旧型 オムロン体重・体組成計)

体重・体組成計は、体重計に乗るだけで体の脂肪や筋肉量がわかるので、健康管理やトレーニング、ダイエットにも役立ちますね。

オムロンの体重・体組成計のうち、HBF-230TとHBF-214は人気の商品ですが、それぞれ下のように発売年が違い、HBF-230Tの方が新型です。

  • 旧型のHBF-214は2011年の発売です
  • 新型のHBF-230Tは2019年の発売です

旧型はこれまでの人気商品でしたが、これからは新型のスマホ連動タイプの人気が高くなるかもしれません。

この2つの製品の各機能を比較し、どちらがお勧めか、検討します。

目次

何が違うのでしょう?

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 オムロン体重・体組成計の
新型HBF-230Tと旧型HBF-214は、何が違うの?

さっそく結論ですが、新型HBF-230Tと旧型HBF-214の主な違いは、次の4点です。

両製品の違い
  • 計測できる最大重量
  • 計測できる項目
  • 簡単に計測できる機能
  • スマホとの連携

当記事では、上に挙げた違いについて詳しく解説したうえで、両製品の価格も比較します。

機能差と価格差の2つの視点で、今おすすめの製品がどちらなのか、比較検討します。

新型HBF-230Tと旧型HBF-214の比較

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違いを詳しく解説するよ!

新型HBF-230Tと旧型HBF-214の製品特徴と違いを一覧表にまとめました。

新型HBF-230Tと旧型HBF-214の比較表

スクロールできます
製品名新型HBF-230T旧型HBF-214
外観

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全体のサイズと重さ外形寸法:幅 約285 × 厚さ約28× 奥行き約280 mm
本体重量:1.6kg
外形寸法:約幅285×厚さ28×奥行280mm
本体重量:約1.6kg(電池含む)
計測できる最大重量と単位体重:0〜100kgまで
100g単位
体重:0~100kgまで/100g単位
100~135kgまで/200g単位
計測できる項目8項目
体重、BMI、体脂肪率、基礎代謝、骨格筋率、内臓脂肪レベル、体年齢
6歳から全ての項目で計測可能
7項目
体重、BMI、体脂肪率、基礎代謝、骨格筋率、内臓脂肪レベル、体年齢
10歳以降と18歳以降しか計測できない項目がある
登録人数4人4人
簡単に計測できる機能乗るだけで電源ONする「ステップオン」機能
自動的にユーザーを認識する「自動認識」機能
なし
スマホとの連携Bluetooth通信で測定データをスマートフォンのOmron Connectアプリへ自動転送なし
参考価格10,000円前後3,500円前後
各製品の価格比較 価格は2024年6月4日19:35時点
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順番に詳しく解説していくよ!

全体のサイズと重さ

全体のサイズと重さは、新旧製品とも同じです。

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新旧製品のどちらも、同じ大きさ、重さです。

計測できる最大重量と単位

製品名新型HBF-230T旧型HBF-214
計測できる最大重量と単位 100kgまで、100g単位で計測できる100kgまで100g単位で、
135kgまで200g単位で計測できる
計測できる最大重量と単位の比較

旧型が135kgまで計測できるのに対し、新型は100kgまでです。しかし旧式も100kgを超えると200g単位になり、やや大雑把です。

どちらも、100kgを超える体重を計測するのには向いていません。

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新型は、100kgまで計測できます。
旧型は135kgまで計測できますが、100kgを超えると200g単位でしか計測できません。

計測できる項目

製品名新型HBF-230T旧型HBF-214
計測できる項目8項目
旧型の7項目に加えて、
6歳以降から計測可能
7項目
体重、BMI、体脂肪率、基礎代謝、
骨格筋率、内臓脂肪レベル、体年齢
計測できる項目の比較

新型、旧型ともに計測項目は同じ7項目です。

ただし、旧型では、計測、表示できる年齢は、限られています。

例えば、これまでは基礎代謝、骨格筋率は、10才以上80才以下、内臓脂肪レベルや体年齢は、8才以上80才以下でしかきちんと表示できませんでした。

新型では、どの項目も6歳以降から計測できる(子どもアルゴリズム)とのことで、8項目のようです。

小さいお子さんの体組成も測りたい場合は、嬉しい機能ですね。

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新、旧型ともに計測できるのは7項目ですが、
新型は6歳以降から全項目が計測、表示できるようになり、
8項目計測できる、とのことらしいです。

簡単に計測できる機能

製品名新型HBF-230T旧型HBF-214
簡単に計測できる機能体重計に乗るだけで電源ONする「ステップオン」機能
自動的にユーザーを認識する「自動認識」機能
なし
簡単に計測できる機能の比較

機器に乗るだけで電源が入る機能と、誰が使っているのか自動で認識して計測、記録してくれる機能は、数人で使う場合には、便利かと思います。

この機能がないと、体重計を起動して利用者を選んで、やっと計測、記録するので、かなり面倒です。

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数人で使う場合には、
かなり便利な機能でしょう。

アプリ連携

製品名新型HBF-230T旧型HBF-214
 Bluetooth通信で、測定データをスマートフォンの
Omron Connect(オムロンコネクト)アプリへ自動転送
なし
アプリ連携の比較

新型HBF-230Tは、計測結果をスマホへ送り自動で記録、グラフも作ってくれます。

グラフで体の脂肪や筋肉量の変化が見えると、健康管理やトレーニング、ダイエットの励みになりそうです。

ぜひ欲しい機能ですね。

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新型HBF-230Tは、計測結果をスマホへ送り自動で記録、グラフも作ってくれます。健康管理やダイエットなどのために役立つ機能です。

価格

新型HBF-230Tは、旧型HBF-214の倍以上の価格です。

誰が使っているのか自動で認識してくれる機能と、スマホ連携の機能のため、この価格差になるのでしょうか。

違いを簡単に言えば

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新型に搭載された機能、つまり、誰が使っているのか自動で認識してくれる機能と、スマホ連携の機能の2つのため、
新型は、旧型の倍以上の価格のようです。

どちらがおすすめか?

新型HBF-230Tがおすすめの方

新型HBF-230T
  • 小さいお子さん(6歳以上)の体組成も測りたい、肥満防止にも気を使いたい方、におすすめです。
  • 体重計に乗ったらすぐ計測、記録してくれるのがよい方、におすすめです。
  • 計測結果をスマホへ送り自動で記録されるのが良い方、におすすめです。
  • 体重、体脂肪などの変動をしばらく見たい、グラフでも見たい方、におすすめです。

旧型HBF-214がおすすめの方

旧型HBF-214
  • 体重・体組成をわかれば良いと思う方、におすすめです。
  • 低価格がよいと思う方、におすすめです。

まとめ

高価ですが、健康管理やトレーニング、ダイエットには、計測結果を自動で記録してくれ、グラフでも見られる新型HBF-230Tがおすすめです。

参考

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