貝印 三徳包丁 関孫六 匠創の良い点と悪い点

貝印の三徳包丁「関孫六 匠創」を実際に使ってみて感じた、良い点と悪い点を紹介します。

目次

貝印 三徳包丁 関孫六 匠創 165mmのレビュー

貝印三徳包丁 関孫六 匠創は、「家庭用おすすめ包丁人気ランキング」と銘打ったいくつかのサイトでランキング上位にある家庭用三徳包丁です。料理家も加わってテストした、というサイトもあり、説得力があります。

これまで使っていた包丁が使いにくくなったので、新しく買いました。次の写真が、買った包丁「匠創」です。

この包丁の3つの良い点

  • 刃渡り16.5cmの適度な大きさ
  • オールステンレスなので手入れが楽で、食洗機にも対応している
  • 比較的安価

2つの気になった点

  • オール金属なので、やや重い
  • しばらく使うと切れ味が落ちてきたので、時々研がないといけないかもしれない

こんな方におすすめ

貝印 三徳包丁 関孫六 匠創は、手入れが楽で食洗機に対応した比較的安価な包丁を探している方におすすめです。ただし、しばらく使うと切れ味が落ちるので、刃を研ぐ必要がある点には注意が必要です。

切れ味が落ちるのが気になる方は、次で紹介する方法を試してみると良いでしょう。他の切れ味の良い包丁も紹介しています。

包丁の切れ味が落ちたら?

次の3つの方法があります。

  • 包丁研ぎを買って自分で研ぐ。→ 自分で研げる?と不安になります。
  • スーパーなどの包丁研ぎに頼む。→ 持っていくのが面倒ですね。
  • 改めて包丁を買う。→ 食洗機を使っているなら、洗う時間待ちで2本は欲しいところですね。

それぞれについて紹介します。

おすすめ、自分で包丁研ぎ

手持ちで使うダイヤモンドシャープナーは比較的安価で、手軽です。

使っていますが、数回撫でるだけで研げます。ちょこちょこ短時間で研ぐのに向いています。次のセラミックシャープナーよりはよく研げます。

あらためて新しい包丁を買う

改めて買うなら、切れ味重視の包丁を選ぶのが良いでしょう。ランキングで、切れ味がすごい、別格!との評価が頼りになります。

例えば、お勧めは鋼の牛刀などの和包丁。家庭用の上位ランクには入りませんが、40年以上使った今でも使えているので、切れ味重視の人に合うかもしれません。 (下の写真2枚)

鋼ですがサビは気にならず、ほとんど研いでいないのに新しい三徳包丁より切れ味が良いです。ただ40年経つと木製の持ち手が一部腐ってきていますし、刃渡り20cmは大きめで、敬遠しがち。普段使いには、小さめを選ぶと使いやすいでしょう。

まとめ

家庭用のおすすめ包丁は、切れ味が落ちる場合があるので、研ぐと良いでしょう。

研ぐのが面倒なら、「切れ味抜群の評価」の包丁を選ぶのも良いでしょう

参考

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