パイクスピーク防災トイレ新旧製品の4つの違い 「防災トイレ、簡易トイレ」

人気のパイクスピーク防災トイレに新製品が加わりました。その発売予定日は2024年4月5日です。2024年3月現在は予約受付中です。

この防災トイレの新製品は、名前は旧製品と同じ「防災トイレ」ですが、旧製品より大きいLサイズです。旧製品はSサイズでした。この新旧の防災トイレは、何が違うのでしょうか?

目次

何が違うのでしょう?

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新旧製品は何が違うの?

さっそく結論ですが、パイクスピーク防災トイレの新製品Lサイズと旧製品Sサイズで違うのは、次の4点です。

新旧製品の違い
  1. サイズ、容量
  2. 重さ
  3. 便座の縁

当記事では、上に挙げた違いについて詳しく解説したうえで、両製品の価格も比較します。

機能差と価格差の2つの視点で、今おすすめの製品がどちらなのか比較検討します。

パイクスピーク防災トイレ新製品Lサイズと旧製品Sサイズの比較

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違いを詳しく解説するよ!

比較したのは、防災トイレLサイズとSサイズです。両製品の違いを一覧表にまとめました。

スクロールできます
製品名新製品 Lサイズ旧製品 Sサイズ
外観

サイズと容量幅40cm×奥行44cm×高さ42cm
容量70L
幅29cm×奥行33,5cm×高さ29cm
容量20L
重さ3kg1,3kg
便座の縁縁あり縁なし
ブラック グレー オリーブブラック グレー グリーン
参考価格5,500円〜6,500円前後
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2,700円〜3,300円前後
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防災トイレLサイズとSサイズの比較 価格は2024年3月24日16:19時点
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順番に詳しく解説していくよ!

サイズと容量

製品名新製品 Lサイズ旧製品 Sサイズ
サイズと容量幅40cm×奥行44cm×高さ42cm
容量70L
幅29cm×奥行33,5cm×高さ29cm
容量20L
サイズと容量を比較

最も重要な違いは、サイズの違いです。新製品のLサイズは、幅、奥行、高さの全てが10cm以上大きくなっており、普段使う家庭の洋式トイレの大きさに近いです。例えば、Lサイズの高さ42cmは、家庭の洋式トイレとほぼ同じ高さです。Sサイズの高さ29cmに比べると、より楽に座れて、楽に立てる製品だと思われます。奥行もLサイズの方が44cmあり、家庭の洋式トイレ並みなので、体格の良い方も安心して使えそうです。

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新製品Lサイズの方が、かなり大きめで、普段使っている家庭のトイレに近いサイズです。
楽に立ったり座ったりできる高さと、奥行の深さは、体格の良い方や高齢者など足の筋力が弱くなった方には使いやすいでしょう。
災害が起きてしばらく使うことになれば、断然こちらの方が使いやすいです。

重さ

製品名新製品 Lサイズ旧製品 Sサイズ
重さ3kg1,3kg
重さの比較

大きくなった新製品Lサイズの重さは3kgで、旧製品Sサイズの倍以上の重さです。持ち運ぶにはやや重いかもしれません。

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新製品Lサイズは、持ち運ぶにはやや重めです。

便座の縁

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製品名新製品 Lサイズ旧製品 Sサイズ
便座の縁便座に少し厚い丸みのある縁がある縁がない
便座の縁の比較

新製品Lサイズには、便座に丸みのある縁があり、使用感が良さそうです。

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新製品Lサイズは便座に縁があるので、使用感が良さそうです。

製品名新製品 Lサイス旧製品 Sサイズ
ブラック グレー オリーブブラック グレー グリーン
色の比較

新製品と旧製品の色は、それぞれ3色あります。新旧両製品に共通の色もありますが、オリーブ色があるのは新製品だけ、グリーン色があるのは旧製品だけです。

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オリーブ色とグリーン色で迷いそうですね。

価格の比較

製品名新製品 Lサイズ旧製品 Sサイズ
参考価格5,500円〜6,500円円前後2,700円〜3,300円前後
価格の比較 2024年3月時点の参考価格

新製品Lサイズの価格は、旧製品Sサイズの価格のほぼ2倍です。

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新製品Lサイズは、価格が高いです。高すぎると考えるか、使いやすさに見合った価格と考えるか、判断が難しいところです。

違いを簡単に言えば

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新製品Lサイズは、普段家庭で使う洋式トイレにかなり近く、使いやすそうです。ただし、重く、価格も高いです。
旧製品Sサイズは、小さめで軽く、持ち運びしやすいです。価格も安めです。

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製品名新製品 Lサイズ旧製品 Sサイズ
外観

サイズと容量幅40cm×奥行44cm×高さ42cm
容量70L
幅29cm×奥行33,5cm×高さ29cm
容量20L
重さ3kg1,3kg
便座の縁縁あり縁なし
ブラック グレー オリーブブラック グレー グリーン
参考価格5,500円〜6,500円前後
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2,700円〜3,300円前後
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防災トイレLサイズとSサイズの比較 価格は2024年3月24日16:19時点

新旧両製品の共通の特徴も紹介します

新旧両製品の共通の特徴
  • 折り畳んで持ち運べる簡易トイレです。
  • 耐荷重が100kgです。(この製品は100kgまでの重さに耐えられるという目安)
  • 水洗いできます。
  • 処理袋12枚と収納袋がついていますが、凝固剤はついていません。(凝固剤がついているセットもあります)
  • トイレ以外の用途にも使えます。コンテナボックス、踏み台、イスなどに使えます。

どちらがおすすめか?

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あなたにおすすめの機種は…

防災トイレの新製品Lサイズがおすすめの方

  • 体格の良い方、高齢の方など立ち上がる筋力の弱い方
  • 価格が高いが、使いやすさに見合った製品だと思われる方
  • 災害などが起きて、しばらくの間使わなければならない場合

におすすめです。

防災トイレ旧製品Sサイズがおすすめの方

  • 小さい簡易トイレでも問題なく使えそうだと思われる方
  • 軽い方が持ち運びが楽だと思われる方
  • アウトドア用に車に乗せて使いたいので、軽い方が良いと思われる方
  • 価格が安い方が良いと思われる方

に勧めです。

まとめ

PYKES PEAK(パイクスピーク)防災トイレの新旧製品を比較しました。

新旧両製品は、大きさと価格に開きがあります。トイレを使う方に合った製品を選ぶと良いでしょう。

参考

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