SR-CR10BとSR-CR10Aの2つの違い（パナソニック 炊飯器 5合 圧力IH 自動調理鍋 ）

パナソニックの炊飯器には、炊飯器機能に加え、自動調理鍋の機能がある機種もあります。

この記事では、自動調理鍋の機能があるSR-CR10BとSR-CR10Aの炊飯器を比較します。 どちらも5合炊きの圧力IHジャー炊飯器で、コンパクトな設計が特徴です。新生活に欲しい製品かもしれません。

SR-CR10Bは2024年9月発売、SR-CR10Aは2023年9月の発売で、SR-CR10BはSR-CR10Aの後継機です。

この両製品の性能は、何が違うのでしょうか？

まず、両製品の特長を簡単に紹介します。

SR-CR10Bの特長

• 5合炊き圧力I Hジャー炊飯器、自動調理鍋。ホワイトのみ。
• コンパクト：28.4奥行き x 25.5幅 x 23.3高さ cm
• 発熱性と蓄熱性がよい内釜「ダイヤモンド竈釜(底面ディンプル)」を使い、加圧して高温で加熱するので、ご飯が冷めてもかたくなりにくく、お弁当に良いかもしれない。
• 炊飯コース：エコ炊飯と、白米・無洗米の「普通、かため、やわらか」の炊き分けができ、お粥、玄米、雑穀米、炊き込みご飯のコースもある。
• 無洗米コースが新しくなり、ベタつきを減らした。
• 調理（カレー、スープ、肉じゃがなど）、無水（野菜、無水カレーなど）、低温（塊肉のサラダチキンなど）、パスタ（ナポリタンだけ、1.6mmパスタ対応）の８コースの自動調理ができ、一部予約調理も可能。

SR-CR10Aの特長

• 5合炊き圧力I Hジャー炊飯器、自動調理鍋。ブラック。
• コンパクト：27.3奥行き x 25.5幅 x 23.3高さ cm
• 発熱性と蓄熱性がよい内釜「ダイヤモンド竈釜(底面ディンプル)」を使い、加圧して高温で加熱するので、ご飯が冷めてもかたくなりにく、お弁当にも良いかもしれない。
• 炊飯コース：エコ炊飯と、白米・無洗米の「普通、かため、やわらか」を炊き分けられ、お粥、玄米、雑穀米、炊き込みご飯のコースもある。
• 自動調理鍋機能：調理（カレー、スープ、肉じゃがなど）、無水（野菜など）、低温（塊肉のサラダチキンなど）の7コースの自動調理ができ、一部予約調理も可能。

SR-CR10BとSR-CR10Aは何が違うのでしょう

さっそく結論ですが、SR-CR10BとSR-CR10Aの主な違いは、次の２点です。

当記事では、上に挙げた違いについて詳しく解説したうえで、両製品の価格も比較します。

機能差と価格差の2つの視点で、今おすすめの製品がどちらなのか比較検討します。

SR-CR10BとSR-CR10Aの比較

両製品の違いを一覧表にまとめました。

機種	SR-CR10B	SR-CR10A
外観	Amazonで見る	Amazonで見る
外形寸法	28.4奥行き x 25.5幅 x 23.3高さ cm 4.5kg	27.3奥行き x 25.5幅 x 23.3高さ cm 4.4kg
消費電力	1200w	1200w
炊飯コース	エコ炊飯、高速炊飯、白米・無洗米の「普通、かため、やわらか」、冷凍用、お粥、玄米、雑穀米、炊き込みご飯	エコ炊飯、白米・無洗米の「普通、かため、やわらか」、冷凍用、お粥、玄米、雑穀米、炊き込みご飯
自動調理コース	8コース　カレー・シチュー　無水カレー　スープ　肉じゃが　煮豚　サラダチキン　ケーキ（粉はホットケーキミックス）　パスタ（ナポリタンのみ）	7コース　カレー・シチュー　無水カレー　スープ　肉じゃが　煮豚　サラダチキン　ケーキ（粉はホットケーキミックス）
保証期間	本体1年間保証　　内釜内面フッ素加工3年保証	本体1年間保証　　内釜内面フッ素加工3年保証
参考価格	29,000円前後	31,000円前後

無洗米コース

自動調理コース

価格

どちらがおすすめか？

SR-CR10Bがおすすめの方は

• 無洗米コースを使う方　
• パスタコースを使う方　にお勧めです。

SR-CR10Aがおすすめの方は

• 本体の色はブラックが良いと思う方　にお勧めです。

まとめ

パナソニックのSR-M10BとSR-M10Aの炊飯器２機種を比較検討しました。　

参考

• パナソニック公式ページ