KW320、KW220とKJ212の3つの違い(タニタクッキングスケール)

クッキングスケールは、料理や郵便物の計量などに、一台あると便利ですね。

アナログのはかりが壊れたので買い替えたいと思う方、この際デジタル型にしてはいかがでしょう?

この記事では、デジタル型のクッキングスケールの中でも人気のタニタの製品のうち、0,1g単位で計れる機種KW320とKW220と旧型KJ212の3つを比較し、価格も含めて、お勧めはどれか検討します。

KW320
KW220
KJ212

さっそく結論ですが、KW320とKW220とKJ212の3機種の違いは、3つです。

両製品の違い
  • 計量できる最大の重さ
  • 防水、防塵性
  • シリコン製カバー

この3つの違いについて説明します。

目次

お菓子やパン作りなどにぴったり 0,1g単位で計れる機種3つ

0,1g単位で計れる新旧の機種の特徴を表にしました。

スクロールできます
製品名KW320 KW220旧型 KJ212
外観
何gから計れるか(微量モード)0,1g0,1g0,1g
計量できる最大の重さ3kg2kg2kg
防水、防塵性防水、防塵 
計量皿を外せる
丸洗いできる
防水、防塵 
計量皿を外せる
丸洗いできる
防水性なし
カバー
シリコンカバー付きカバーなしシリコンカバー付き
参考価格6,000円前後4,100円前後2,400円前後
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各製品の価格比較 価格は2024年4月22日17時10分時点
案内鳥サンカノゴイ

次に3つの違いを詳しく説明します。

計量できる最大の重さ

KW320は3kgまで計れます。KW220とKJ212は2kgまでです。

調理用とはいえ、3kgまで計ることができれば便利かもしれません。大きいボールに材料をどんどん追加して計ることができれば手間が省けますね。

案内鳥サンカノゴイ

※ 微量モードについて
0.1g単位で計れるのは、300gまで。
300gを超えると、0,1g単位では計れません。
300~1500gまでは0.5g単位でしか計れません。
300gを超えてボールに投入する場合、微量の材料を途中で追加したい時は、先に計っておいて追加するとよいす。

防水、防塵性・・・丸洗いは?

KW320とKW220は、防水性と防塵性(小麦粉の粉などがついても故障しにくい)があります。使っている時、粉まみれになったり、水がこぼれても大丈夫ということでしょうか。

さらに、KW320とKW220は、計量皿を外して本体も含め丸洗いできます。でも水没には適さないし、食洗機にも入れられないそうです。

KJ212は、本体を濡らさないように気を使いますが、汚れや水分を拭き取れば大丈夫です。水没させたり、丸洗いするのは無理です。

シリコン製カバー

KW320とKJ212は、シリコン製カバーがあります。 

KJ212は、滑り止めと汚れ防止に役立ってますが、KW320は、丸洗いできるので、滑り止めが主な役割でしょうか。

KW220はカバーがないので、計るときに使うお皿などを落とさないように気をつけないといけないですね。

違いを簡単に言えば

KW320は、丸洗いができて、シリコンカバーがあり、3kgまで計れます。価格は高めです。

KW220は、丸洗いができます。

KJ212は、価格がお手頃です。

案内鳥サンカノゴイ

KW320とKJ212の違いは、丸洗いができるか、3kgまで計れるか、の違いです。価格差は2倍です。
KJ212は旧型なので価格が安めですが、きちんと計れます。

どれがおすすめか?

KW320がおすすめの方

  • 3kgまで計れて丸洗いができるものが良い、と思う方におすすめです。

KW220がおすすめの方

  • 丸洗いできても、やや価格が安い方が良い、と思う方におすすめです

KJ212がおすすめの方

  • デジタルのクッキングスケールを初めて使う方におすすめです。
  • きちんと計れれば安価な方が良い、と思う方におすすめです。

参考

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